雪中雄鶏図

SYMPOSIUM
シンポジウム

- 伊藤若冲の作品を通して今日の文化を知る -
伊藤若冲シンポジウム

2016年に生誕 300年の節目を迎える伊藤若冲。独創的な世界観を持つ作品をいまに残し、「奇想の画家」とも呼ばれる伊藤若冲は、日本を代表する画家の一人であり、幅広い世代から高い支持を集めています。

その作品には若冲が誕生し生涯の殆どを過ごした京都の伝統に密接に関係するものが多く含まれており、その伝統の多くはいまも京都に伝えられていますが、大胆な描写の陰に隠れてか、その事実を愛好者が知ることは少なく、若冲人気に比しては、地元地域への効果は少ない状況です。

本シンポジウムでは、各研究者それぞれの知見に基づく研究成果の発表、議論を行い、若冲作品の背景を読み解きながら、地域文化との係わり合いを明らかにします。

また、本シンポジウムに併せ、若冲作品を原寸大で再現した高精細複製画の展示を行います。

若冲シンポジウムは終了致しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

若冲シンポジウム講演内容

伊藤若冲シンポジウム
開催日
平成25年11月10日(日)
会場
京都芸術劇場 春秋座 (京都造形芸術大学 内)
アクセス
料金/予約
入場無料/予約受付は終了しました。
開催概要
15:00~
受付開始、「高精細複製画による若冲展」
16:00~
シンポジウム開演 (18時終了予定)
パネラー
辻 惟雄 (MIHO MUSEUM 館長)
狩野博幸 (同志社大学 教授)
奥平俊六 (大阪大学 教授)
椿 昇 (京都造形芸術大学 教授)
細見良行 (細見美術館 館長)
司会
岡野智子 (細見美術館 上席研究員)
若冲シンポジウム パンフレット

高精細複製画による若冲展

貴重な若冲作品を高解像度のデジタルデータで記録し、原寸大で忠実に再現された高精彩複製画を公開いたします。

会場
京都芸術劇場 春秋座 (京都造形芸術大学 内)
時間
平成25年11月10日(日)15時

※本展示会は、シンポジウム観覧者を対象としております。

(展示品をご鑑賞いただくには、シンポジウムへの事前予約が必要です)

お問い合わせ

京都文化芸術振興プラン実行委員会
Phone:070-5519-5454
E-Mail: contact@anewal.net

アクセス

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JR・近鉄京都駅、京阪三条駅、阪急河原町駅から
京都市バス5番「岩倉」行き乗車、「上終町・京都造形芸大前」下車
(京都駅から約50分、三条駅、河原町駅から約30分)
京都市営地下鉄丸太町駅・北大路駅から
京都市バス204循環に乗車、「上終町・京都造形芸大前」下車(約15分)
京阪電車出町柳駅から
叡山電車に乗り換え、茶山駅下車 徒歩約10分
※駐車場はございませんので、お車、バイクでのご来場はお断り致します。

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